篠山の植物・自然
山頂付近の稜線沿いに多く自生しています。篠山のコウヤマキは巨木が多く、10種類以上の木本が着生している「十色のコウヤマキ」は樹齢500〜600年と推定。
海抜900m付近より頂上までで見られます。最も目立つのが頂上付近で、百年を越すと思われる木々が多くあります。
コウヤマキ林の下部にハリモミ林が群生を形成しており、幹回り1mを超える木々もあり貴重な群落となっております。
4月下旬から5月上旬にかけてシャクナゲの花が咲きます。
目周り6.5mの大杉は愛媛県下で一番大きいと言われており、樹齢も千年を越えています。
- 2014.12.26 Friday
- 篠山の植物・自然
- 16:43
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- by sasayamakanko